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第48回瀬戸内成長戦略研究会(中小企業診断士勉強会)開催報告

本日、第48回瀬戸内成長戦略研究会を開催しました。

テーマは、「会議の生産性を高めるためには」。

組織に属していれば、避けることのできない会議について、会議の問題点や問題点を解消するための対策など、メンバーの経験を踏まえた発表がありました。

会社によっては何種類もある各種会議。経営会議、営業会議、生産会議、安全会議、新事業開発会議、人事会議。

取り組み方によっては、組織、そこで働く人員の貴重な資源である時間だけを浪費し、一体何のための会議だったのか?ということになりかねません。

ホワイトボードの有効活用、事前準備のやり方、会議進行の手順など、発表者が苦労して編み出したノウハウを発表いただきました。

会議が成功するかどうかは、色々ポイントがあると思いますが、「ファシリテーション能力」は大切な要素です。

ファシリテーション能力とは、参加者に対しての適切な問いかけや、出てきた意見の集約、会議をあるべき方向に進行させるなど、「会議を有意義なものにするために進行者に必要な調整能力」です。司会者、進行者を「ファシリテーター」と言ったりもします。

実はコンサルティングの現場でも、「ファシリテーション能力」は、非常に重要です。クライアントとの意義あるディスカッションや、意見集約、正確な問題提起は、コンサルタントの「ファシリテーション能力」の有無と深いつながりがあるからです。

今回の勉強会も議題についての活発な意見交換が行われるなど、非常に有意義なものになりました。

当勉強会では、一緒にスキルを高めていくことができる中小企業診断士の仲間を、随時募集しております。ご興味をもたれた方は、当ホームページ「中小企業診断士勉強会メンバー募集について」の欄から、お気軽にご連絡ください。

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