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商店街で商売をするということ。年末に思う

事務所があるので、よく商店街を歩く。

年末で忙しく人々が行きかう中、ひっそりと閉店する店も目にする。年末はまた、事業に一区切りを打つ時期でもあるのだ。

アエル松山が開業し、マスコミ等では、人通りが増えたという記事を目にするが、空き店舗も多い。

商店街では、高齢者が営む自社物件店舗(家賃が発生しない)か、多店舗展開のアミューズメント(カラオケやゲームセンター、パチンコ、)、都会資本のチェーン飲食店(居酒屋やコーヒーショップ)が目立つ。

もはや商店街は、普通に事業を行うのが難しいのではないか、とさえ思う。郊外で割安に倉庫や事務所を賃貸し、店舗はネット上の仮想店舗で十分なのかもしれない。

郊外に比較して高い賃料を、今の商店街の集客力では、払いきれる商売が成立しづらいのだ。商店街に人通りを求めて開店すると、苦戦することが多い。自店舗が顧客を引っ張ってくるだけの魅力が必要だ。

私は、商店街だからこの場所で起業したのではない。ビルのオーナーが知合いで、起業時に助けていただき、その場所がたまたま商店街だったのだ。だから「商店街を活性化するぞ」、とかそういう気持ちは薄い。自分たちがこの場所で成功することで、結果的に自然に活性化する、と思っている。「商店街活性化」と声を大にしても、自分たちの商売が続かないのでは意味がない。

商店街で商売を続けるためには、顧客が魅力を感じるサービスや商品を販売すること。そして、顧客を引っ張ってくる馬力と工夫が必要なのだ。人通りがあるから、人が集まるからという考えで、商売ができる場所ではない。そんな風に感じるのだ。

「商店街で商売をするということ。年末に思う 」
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