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中小企業診断士2次試験の結果発表を受けて、これからどう歩みますか

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明日12/11はいよいよ、中小企業診断士診断士2次試験の結果発表です。

中小企業診断士試験は、この2次試験が最大の難関と言われています。1次試験をクリアした中から、更に20%に絞り込まれる(5人に1人が合格)という狭き門です。私も1度辛酸をなめました。

丁度5年前の12月10日、私は運よく合格することができました。謙遜でもなく、本当にそう感じています。それぐらい微妙な試験で、解答答案も返却されないし、解答も発表されない、ベールに包まれた試験なのです。

よって、実力がある人間が必ず受かるということもなく、運やその日の出来にも左右されます。

しかしながら、結果としての合格と不合格では、大きな違いがあり、その後の自分のライフプランにも影響してくるケースもあります。私の場合がそうでした。

1度失敗した後の2度目のトライは、不合格になれば1次試験から再度やり直し(1次試験を合格すれば、2次試験には2度トライできます)という断崖絶壁。ちょうどそのころ、銀行から2年間の期限付きで外部団体に出向しており、2か月後の翌年の1月末には銀行に戻る予定でした。

その時自分の中では、合格すれば退職⇒コンサル独立、不合格⇒銀行に戻って銀行業務を続ける、と決めていました。2次試験の合否結果に、その後の自分の歩む方向を委ねていました。不合格ならおそらく、今でも銀行員だったでしょう。試験の合格で、その後の人生が大きく変化したのです。

受験された皆さんは、明日の結果を受けて、どういう道を進まれるのでしょうか。

合格された方、おめでとうございます。独立するにしろ、組織に残るにしろ、資格はあなたの助けになると思います。

不合格になった方は、1度目の私のようにがっくりと肩を落とされるでしょう。残念ながら、5人に4人はこちら側に属します。

もう挑戦をやめるのか、それとも再び立ちあがるのか、自分で意思決定が必要です。再挑戦するとしたら、しばらく休んで、気持ちを整えることも良いでしょう。逃げではなく、再度立ち上がり、進む出すための充電期間です。

立ち上がり進んでいくうえで、大切なことは自己分析です。

コンサルタント活動は、支援先の現状分析をしっかり行い、その実態に即して最適な改善策を提言する必要があります。自分の診断士試験でも同じです。

自分がなぜ不合格になったのかを把握し(コンサルティングの現状把握)、その弱点に対してどのような対策を立てるか(コンサルティングの改善策提言)、というプロセスが必要となるでしょう。十分な現状把握をせず、走り出してしまうと来年も同じ結果になるかもしれません。私の場合は、1年目事例Ⅲで失敗したという現状分析を行い、事例Ⅲを強化するための対策をたてました。

失敗原因を分析し、それに対して改善策を立案、そして実行する。この一覧の流れで、次回試験につなげることが大切なのです。これは実生活と同じ。診断士試験は、「実生活の縮図」とも言えます。

失敗からの方が、たくさん学ぶことができる。自分の経験を通じてそう感じるのです。

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