価格に挑戦するためには、顧客の潜在ニーズを掘り起こすような商品やサービスが必要だと、お話してきました。
加えて、今までの顧客以外に対象を広げて、その価格帯を認めてくれる顧客を探す必要があります。分母の数を飛躍的にあげ、今まで提供していた価格以上の価格帯で購入してくれる顧客と、出会わないといけません。
ありがたいことに今は、IT化により、その手段がふんだんにあります。その気になれば、全世界に市場を広げることだって可能です。無料広告もありますが、自社で広告予算をとり、有料広告を出す方法もあります。
Facebook広告 試にやってみました でもお話した通り、投資するとそれなりに効果がある広告方法もあります。私の場合、セミナーの集客の際にも広告予算をとり、集客します。
今までのプレイスゾーンより割高で勝負しようと考えたら、分母(対象顧客数)を広げることが効果的ではないでしょうか。