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銀行から見て首をひねりたくなる決算書⑤~赤字なのに役員報酬、接待交際費が多額~

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~2期連続赤字を銀行はどう見るか~

銀行から見て首をひねりたくなる決算書。第5回目の今日は、「赤字なのに役員報酬、接待交際費が多額」についてお話します。

業績が下降し、1期赤字が出たとします。経営は生き物ですから、こういうこともあります。しかし、すぐに対策を打ち、2期連続赤字だけは、避ける努力をしないといけません。

なぜなら、銀行は1期の赤字(翌期は黒字に復帰)は、一過性の赤字としてみてくれますが、それが2期続くと、赤字が恒常的なものと判断するからです。なんとしてもその事態は防がなくてはなりません。銀行は連続赤字と前回お話しました債務超過には厳しい評価をします。

~赤字なのに危機感が感じられない決算書~

しかしながら中には、あまり気にせず、2期連続で赤字を計上する企業があります。しかも、その企業の経費の内訳を見ると、黒字時代と同じように、役員報酬や接待交際費が多額に計上されたままなのです。思わず首をかしげたくなります。

銀行は、このように連続赤字を計上したにもかかわらず、危機感の薄い企業に対して、厳しい見方をします。経営改善に懐疑的な見方をします。

~1期赤字が出るととっておきたい対策~

こうしたケース(1期赤字)に陥ると、素早く経費カットの対策を打ちます。まずは役員が犠牲を払い、役員報酬の削減や接待交際費の削減など、率先して経費削減に取り組みます。即効性の高い経費カットに素早く取り組めば、もともと高コスト体質で削減余地も大きいことから、黒字復帰できる可能性が高くなります。

自社の決算内容は客観的にどうなのか、どこを改善すれば良いのか、分からないことがあれば、下記メール連絡フォームからご連絡ください。

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