最近、立て続けに銀行時代の昔の部下に偶然会いました。
一人目は男性で、私が営業マネージャーをしていた時、新入ほやほやだった彼。私が車に乗ろうとしていると、後ろから走り寄ってきました。転勤で別れてから、その後私が退職起業したので、お別れの挨拶もできていませんでした。
「ご無沙汰しております。」かわらず、爽やかな表情をしていました。昇格したようです。彼もそんなに成長したか、と嬉しくなりました。別れ際深々と頭を下げる姿、口には出しませんでしたが、銀行時代の指導(厳しく指導したので)に対する感謝のようにも感じられました。もっともっと成長していってほしいと思います。
二人目は女性で、私が客先を訪問している際、偶然会いました。彼女は銀行を退職し、その後色々とつらい経験をしていると風の噂で聞いていました。中々連絡もとれず、元気にしているか心配していました。本人に聞くところによると、少しづつ前を向いて進んでいるようです。掛けてやれる言葉もそんなになかったのですが、時間をかけて何とか乗り越えてほしいと思います。
まぁそんなことで、久しぶりに銀行時代の部下に会うことができ、銀行時代にタイムスリップしたような気持ちになれて嬉しかったです。