子供のソフトボールの審判をやっている関係で、日焼け防止のアンダーウェアを買いに、先日スポーツ店に行きました。
そこで見つけたのは、長袖の体にピタッとフィットするタイプ。口コミでそのタイプがいいと、事前に聞いていたので、購入しました。しかし普通に考えると、体にピタッとフィットするとか、長袖とか、逆にとても暑いイメージがあります。
着てみると本当に、涼しい。着ていないより、着ている方がひんやりとして、涼しい。まるで薄い生地の中に、ドライアイスが入っているようです。素材の工夫で、こんなにも素晴らしいアイデア商品ができるのですね。世間一般の常識を逆手に取った商品です。（ヒートテックも薄いのに温かい、というイメージを逆手にとった商品です。）
我々のコンサル業界はどうでしょうか？どのようなイメージをもたれ、その印象を、どのように逆手にとったサービスが提供できるでしょうか？そこにビジネスチャンスがあると思います。自分にいつも問いかけていきたいと思います。
地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
