前回まで、第2回創業補助金の募集が始まっていることをお話してきました。
今回は創業補助金の中でも、「第2創業」枠についてお話したいと思います。第2創業枠とは、先代から後継者に事業を引き継いだ際、後継者が新たな事業展開に踏み出す場合に対象となる補助金です。
事業承継が行われるとき、それを契機に後継者は新たな事業展開に踏み出すことが多々あります。新たな事業展開に踏み出すということは、リスクを伴います。リスクを伴うので、リスクを軽減するために、補助金を活用するという考えもあります。
応募日の前後半年に代表者が変更したか、今後変更予定の事業者が対象になります。ただし、補助金を使用するときの注意点でもお話しましたが、補助金使用の際には、キャッシュフロー(資金繰り)に注意してくださいね。
当事務所でも成功報酬方式で、この創業補助金(第2創業)事業計画書の作成をお手伝いしています。お気軽にご一報ください。詳しくは⇒こちら