欧州のキプロスの銀行騒動を見ていると、何の不安もなく、常日頃当たり前のように銀行を利用できることが、いかに幸せな事か実感できます。
仮にキプロスのように銀行に休業されると、現金も引き出せない、送金もできない、何もできず経済活動は停滞し、大変なことになります。そうして銀行の信用が失われると、人々は競って現金を引き出そうとし、「取り付け騒ぎ」となります。
日本ではそうならないように様々なセーフティネットが設けられています。改めて、「利用したいときに銀行が利用できることのありがたさ」を感じています。