銀行時代に通勤用に燃費の良いバイク(ホンダスーパーカブ)を買いました。平成18年だったと思います。
独立してめっきりバイクを乗る機会が無くなりました。マンションの駐輪スペースの一角に、埃をかぶって駐車されており、ずっと気になっていました。先日車を運転していると、ラジオCMで「バイクを売るならオーバイクオー」が流れていました。短いラジオCMの中で、私のような売却見込先であるバイク保有者に対して、販売を呼びかけるメッセージが発信されていました。
①乗らないバイクでも4/1時点の保有者に税金がかかること
②無料で買取出張サービスを行っていること
③24時間フリーダイヤルで受け付けを行っていること
④ラジオを聞いたというと、5万円以上の買い取り額に1万円がプラスされること
⑤査定額に不満があれば売る必要がないこと
以上のような説明がされていました。加えて、売却見込先が売却を躊躇する原因、例えば「タイヤがパンクしている」とか「エンジンをかけていないため、バッテリーがあがっているかもしれない」などに対して「それでも大丈夫だから、ご連絡ください」という最後の一押しもありました。その一言に背中を押されて、フリーダイヤルに電話してみました。
電話応対の女性は、テキパキと私から必要事項(住所、氏名、バイクの内容、出張希望日等)についてヒアリングします。マニュアル化されているのでしょう。段取りに無駄がありません。
最後に「どうやって当社の買取サービスの事を知りましたか」と質問がありました。この質問が大切なのです。顧客がどの広告媒体から自社にアプローチしてきたのか、このことを調査することにより、広告媒体の費用対効果を測定しているのです。
皆さんも「どうやって当社のことをお知りになったのですか?」と聞いてみてください。「えっ、そんなルートから」という意外な発見があるかもしれません。
ということで、後日出張買い取りに訪問してくれることになりました。バイクオーでバイクを売ろうとした理由は、手軽でスピーディー、かつ対応が丁寧だからです。