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1000円カットで感じたこと

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先日、小学校の息子を連れて、1000円カットへ行きました。

店に入ると散髪中の客が2名、待っている客が3名いました。

1000円カットのシステムは、入り口の自動販売機でチケットを購入し、順番がくれば散髪してもらうというものです。サービスは簡素化されて散髪に限定し、シャンプーも髭剃りもありません。作業を見ていると散髪→掃除のサイクルで、1人10分~15分の間でどんどん顧客を回していきます。いかに多く顧客を回転できるかが勝負です。

顧客層は意外だったのが、60代~70代とみられる女性の中高年齢層が3名いたことです。その他ターゲットとしては、おそらく小、中、高校の男子学生や中高年の男性層などあまりカットに時間やコストをかけたくない顧客層が考えられます。子供席も作っており、テレビアニメを流したり、散髪終了後に飴を渡したり、子供向けの工夫も凝らしています。

私たちが少年時代は3,300円もって近所のおじさんが経営する理容店にいって、帰りに100円もらって嬉しかった記憶があります。まさかカット1,000円の時代がくるとは考えもしませんでした。

息子がカット中、店の中をみていると色々な注意書きがありました。トイレはないこと、シャンプーはしないこと、ワンオーダー制で途中のカット内容変更は再度チケットの購入が必要であること、すべてが店員が散髪に集中できる環境を作るためのルールでした。

ターゲットをカットに時間やコストをかけたくない顧客層に絞り、サービスを簡素化して回転率を上げることで時間当たりの収益を向上させる。実に見事に計算されたビジネスモデルだと思いました。

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