本日、第13回瀬戸内成長戦略研究会を開催しました。
今回は私が担当で、「補正予算と金融円滑化出口戦略」についてお話させていただきました。
いよいよ動き出す今回の補正予算、「ものづくり」「創業・第2創業」「新商品開発」「海外展開」「人材育成」「街づくり」「資金繰り支援」「制度融資」と、中小企業分野だけでも盛りだくさんです。
補正予算を上手に活用して、自社を成長軌道に乗せていくというメリットとともに、メンバー間で議論になったのは、補助金に手を挙げることの事業リスク。表裏一体であり、しっかりと検討しておく必要がありそうです。
補助金申請においても多面的な分析を行い、制度を上手に活用して、自社事業展開のメリットにしていきたいものですね。
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地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
