私事ですが、自家用車の車検に行ってきました。
担当の人が他の来客などで忙しかったため、面識のない作業担当の方が車検の見積りについて説明してくれました。丁寧に説明したくれたのですが、正直よく分からず、そこに記載されている項目が本当に必要なのかどうか判断がつきませんでした。車の車検はどうしても「不要なものまで提案されているのではないか」と勘繰ってしまいます。
しばらくすると私の担当の人が接客を終了し、こちらに来て説明してくれました。一つ一つ根拠について確認し、納得のうえ、車検の作業に取り掛かってもらいました。
車検を始め、保険のセールス、不動産の仲介、そして我々が属しているコンサル業界など、残念ながら不透明な料金体系や販売手法など顧客の信頼を得ているとは思えません。いつも思います。本当の意味で顧客志向のカーディーラー、保険販売員、不動産業者、コンサルタントがいれば、それだけでどれだけ商売をしていくうえで有利か。それができないから、短期的に売り上げは計上できても、長い目で見ると顧客が離反していくのでしょう。
私も「明確な料金体系を構築したり、顧客の信頼を勝ち取る支援手法を磨いていくことで、コンサルタントに対しての不信感を払拭していく必要がある」と感じたのでした。
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