ある税理士さんのHPをなんとなく見ていると、報酬の支払方法が書かれていました。
相続税を専門にしているその税理士は、申告手続き報酬の50%を契約前にクライアントからいただきます。入金を確認してから、仕事に入るそうです。仕事する前から50%・・・。すごいなぁと思いました。
コンサルタントの仕事では、行政関係の仕事は、入金までの期間が短く、キャッシュフローが良好です。一方、民間の仕事は、プロジェクト期間が長いものでは、入金期間まで3か月以上の仕事もザラです。その間諸経費など持ち出しが発生しますし、同業者に手伝ってもらうときなどは、立替金が発生します。キャッシュフローのことを考えると、手付金の導入など考える時期に来ているのかもしれません。
経済原理で、需要が高まると支払い条件も良くなると思います。それまで一歩ずつ確実に信用を高め、クライアントから指名されるようになる必要がありますね。そんなことを考えました。
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