企画書作成のポイント2回目は、「事業スキームを図で示す」です。
補助金の申請書に文章と長々と記入しても、初めてその事業に触れる審査員は、中々理解できません。そこで有効なのが、事業のスキーム図です。事業のスキーム図では、「自社と販売先や仕入先等の利害関係者との相関図」「どのような流れで商品が出来上がるか」「素材から商品化、販売までバリューチェーンの流れはどうか」などを図で記入します。そうするととても分かりやすくなります。人間は文章を読むより先に、図を確認することが多いので、審査員をそのスキーム図に導くことができます。事業内容の理解を速めます。
補助金の申請書を作成するときは、是非スキーム図を記入してみてください。
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