先日、名刺が少なくなってきたため、名刺カードを購入するため、地元商店街の事務文具店に行きました。近いので、時々文具や消耗品を購入します。
私の名刺は、「エーワン」という会社の名刺マルチカードで自分が作っています。色は「シャイニーグリーン」という変わった色を使用し、台紙の素材は、紙ではなく「プレミアムメタリックフィルム」と少しこだわりがあります。この名刺にした理由は、当事務所のイメージカラーが緑であること、素材が変わっていて名刺交換した方に印象に残りやすい、ためです。こんな感じです↓
先日もその名刺カードを商店街の店に購入に行きました。本当は3セット（1セット30枚入り）購入したかったのですか、在庫が1セットしかなく、レジで追加注文をお願いしました。
すると店員さんは、カタログをめくりその商品を探しました。そして、「この商品は注文単位が5セットなんですが・・・。」いかにもめんどそうだったので、自分でネット注文することにして、1セットのみ購入することにしました。
事務所に帰って、ネットで注文すると、その事務文具店より安く購入することができました。今後もこのネットサイトで事務文具品を購入することになると思います。
パートの方か、店の家族の方か分かりませんが、残念ながらこれでは顧客離れが進みます。文句をいわずに顧客は去っていきます。これが一番怖いことです。みなさんの店舗でも同じことが起こっていませんか。
商店街の通行量減少、それに伴う売上低下が叫ばれています。ネットのバーチャル店舗に、商店街の実店舗がどのように対抗していくのか。基本的な事ですが、目の前の顧客一人一人を大切にして、地域密着営業をしていくことが必要なのではないでしょうか。
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地方銀行に17年勤務しながら、2011年に中小企業診断士の資格を取得。資格取得後、独立開業。2015年に経済産業省から経営革新等支援機関に認定されている。
独立後13年に亘り、「金融のことも経営のことも両方わかる経営コンサルタント」として、
中小企業支援に携わる。経営力強化、赤字立て直し、財務体質改善、資金調達支援など、100社以上の支援実績がある。
金融知識、財務知識を活かし、中小企業の経営課題解決に特化した経営コンサルタントとして活動している（2024年時点）。
和田経営相談事務所代表 和田 健一
