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独立9年目の中小企業診断士が、いま感じていること。

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=== 独立して9年目に入ります ===

まだ少し早いですが、4月1日をもって、独立開業して8周年になります。これからプロコンとして9年目に入ります。

8年前には、プロコンとして、顧客なし、実績なし、

しかしなぜか、不安よりは、根拠のない希望と高揚感に包まれたスタートだった、と記憶しています。

今、8年間事業が続けていることに対して、様々な方々、周りのサポートに感謝申し上げます。いつもありがとうございます!

=== 8年間で中小企業診断士を取り巻く環境は大きく変わった ===

この8年間で、中小企業診断士を取り巻く環境は大きく変わった、と感じています。

まだまだ中小企業経営者からの認知度の低さなど、中小企業診断士の課題は多いのですが、

役に立つビジネス資格として雑誌調査で上位にランクされたり、「AI時代に生き残る資格」として評価が高まるなど、嬉しい動きも出てきています。

自分の努力や工夫次第だとは思いますが、諸先輩方の積み上げてこられた歴史や実績により、中小企業診断士は、以前と比べて事業として継続できる素地が固まりつつあります(かつては中小企業診断士では食えない、と言われた時代もありました)。

=== 中小企業診断士が必要とされる業務と、競合関係 ===

成長に向けた事業計画策定や、銀行融資・補助金・ファンド資金獲得のための資金調達支援、事業承継支援や、創業支援、農業の6次化支援、経営改善・事業再生支援、海外展開支援、営業強化・販路拡大支援、М&A、人材育成・組織力強化支援など、中小企業診断士が活躍できるフィールドは今、広がっています。

しかし一方では、上記のような市場ニーズの出現により、コンサル会社、銀行のコンサルティング部門、全国に展開されるよろず支援拠点などの行政系経営支援組織、税理士や会計士などの財務系の士業、などとの競争関係が激しさを増しているのも事実です。

その中で、中小企業診断士としてどのように存在価値を高めていくかは、プロコンとして生計を立てていくうえで、ずっとついてくる課題です。

=== フリーランスの時代が、日本にもやってきた? ===

といっても、開業後の厳しい時期も経験しましたが、私は独立したことを後悔したことはありません。30代の最後の年、17年間の銀行員経験を積んだ後の39歳で独立したのですが、良い判断をしたと感じています(人間は年代の最後の年、つまり〇9歳に、決断をしたくなるのかもしれません)。

もちろん、自分だけの力ではありません。周りのサポートがあってこそです。

プロコン診断士は、フリーランスです。今、アメリカからフリーランスの流れが、日本にやってきています。副業も広がりを見せています。

コンサルタントに必要なオフィスや車などは、シェアサービスなど、初期投資や維持コストが少なく済む方法もできています。今あなたが企業内診断士なら、週末や終業後にクラウドソーシングを活用(会社規定に違反しない形で)して、起業準備を整える方法もあります。

起業へのハードルが下がることと、日本人の人生観・仕事観の変化により、今後ますます中小企業診断士として起業する人が増える気がしています。

=== 49歳が近づいてきて、大切に思うこと ===

私ごとに話を戻し増しますと、自分自身年代最後の49歳(今年は48歳)が近づいてきました。

経験や実績もある程度ついてきて、今のところ体調も良いし、現在一番仕事を頑張れる時期かもしれません。

自営業者ですから健康が一番、そして正確な仕事を積み上げる事で得る「信用」が大切です。

同業者である中小企業診断士とのネットワーク強化も課題だと感じています。同業者との信頼関係構築は、一朝一夕には難しいものです。プロジェクトや勉強会を通じて、形成していきたいと思います。

いま、今年第1回目の中小企業診断士勉強会が始まる1時間前に、この文章を書いています。

さぁ、今日はどんな気づきがあるのでしょう。楽しみです。

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